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プロ野球や政治の話をすると対立や議論が増えるわけを考えてみた

野球と政治の話はするなと一般的に言われています。

なぜなら政治は右派と左派の思想と主義が違うという点であります。

野球はチームの一方から見た点、いわゆるひいきのチームがあります。

ひいきのチームが勝ったり負けたりといったことで意見の対立があります。

 

政治としてはたとえば自民党を支持する人の中に立憲民主党を支持する人はいないでしょう。逆もしかりで立憲民主党を支持する人の中に自民党を支持する人はいないでしょう。

 

その他の点としていえば自民党はどちらかといえば経営者の立場から物事を発するに対して、立憲民主党は労働者の立場から物事を発します。

意見が

野球の面から見れば、たとえば巨人ファンの人に阪神ファンはいなくて、阪神ファンの人に巨人ファンはいません。

 

 仕事と遊びとを一緒にするなといわれそうですが、居酒屋などに行くと、たまに巨人ファンと阪神ファンの人が一緒になって話していました。その内容を聞いてみると、巨人ファンは4番に岡本をいれるべきではないという人もいれば4番に入れて育てるべきだと。阪神ファンは4番に大山を入れるなと、まだその段階ではないという人やいやいやまだ将来の4番候補としていれているんだなどと意見の対立があります。

 あるいは巨人ファンが矢野監督の打順や守備の起用法がだめだなど、それに対して阪神ファンは打順や投手の起用がだめだと。

このように意見の対立はあります。

 基本的には自分のチームのいいところは聞いて、だめなところは聞かないというようなことを示しています。

 

 政治でも同じことで、あの政党の主義、主張はだめだとか、あの政策はだめだから認められないなどと意見が対立しています。

政策面で一番わかりやすいのは憲法改正のことでしょう。

憲法改正は総議員の2/3の賛成がないと発議はできません。

自民党憲法改正をしたいが、立憲民主党憲法改正したくないと主張しています。

 野球でも投手の起用法や打順に関して意見が出たりします。

 

意見の対立や議論というのは政治でも野球でも色々とあるようです。